今日はキャリアコンサルタントの技能講習。
写真は当時のテキスト。
他人のことはよく見えるけど、自分のことはよく見えない。
<目標>とか<こうありたい!>それは結構言葉にしやすいけれど
自分が<元々持っているもの>とか、<すでにそうある自分>
ここは言語化しにくい。
(自分にとって当たり前だから)
そこが言葉になって肚落ちすると、とっても楽です。
ブレなくなるから。
今日も3時間半、自分の小中学校の頃の出来事を
グループでシェアし続けて、最終的にいただいたフィードバックから導き出した
自分の<金の糸>
*<金の糸>…自分にとって何より大切で大事にしたい価値あるもの
「強さ」と「調和」
これは、こうありたい!というより、すでに自分が持っているもの。
「誰かのために」という気持ちが人一倍あっても
強くないと実現できないというのは昔から感じていて。
そして多分元々(メンタルが)強い。
もう一つ私にとってめちゃくちゃ大事なのが「調和」
この「調和」がとれない関係性が本当に無理。
「一歩引いたところで全体を見て、
グループメンバーに合わせて、自分の出し方を変えている」
って今日グループの方が言ってくれたんだけど、
それが私にとっての自然な姿。
「自分が、自分が!」に、私は違和感を感じてしまう。
私たちは生まれてから今まで色んな経験をしてきて、
その中で振り返ったときに生き生きと思い出せることというのは
何らかの価値であり、その人らしさが隠れているところ。
自分の経験を繋ぐ一本の糸。
これに沿って動いていると無理がないから楽です。
偶然同じグループだった方が、元金融機関に勤めていて
その中でのもどかしさを「わかるー」と思いながら 笑
時に、自分の人生を客観的に見る時間。
大事です。