2022年度のキャリアソーシャルデザイナー養成講座
7月2日(土)に登壇させていただきます。
「企業は人なり」と言われるが、日本企業は本当に「人に優しかった」のか?
人的資源から人的資本へ。
人材をコストと見るか、投資と見るか。
「管理」から「価値創造」へ。
(伊藤レポートより)
企業内で人に関する問題が生じたとき
立場によって見方は異なる。
みんな「自分が正しい」と思って動いている。
それぞれの「正しさ」が何かを知ることで
新たな見方ができるんじゃないかなーと。
私からは社労士として組織を守るという立場から。
ケーススタディで共に考えていきます。
体調不良は業務上のストレスだと主張されたら労災か?
無断で残業し、残業代を請求してくる場合の対処法は?
休職、解雇等々…
人に関する課題に唯一の解答なんてないけれど。
お互いが何を守ろうとしているのか、
あらかじめ知ることで対立から調和の社会へ。
働く人の想いに寄り添うこととあわせて
企業側の視点を学ぶこと。
育成しづらい社員や、問題と感じる社員を排除するのではなく
課題が何か見極め、どう環境を作ればよいのか考えること。
一人ではできない。
一人の専門家から、ネットワークを持つ専門家へ。
ソーシャルワーカーの方や、キャリアコンサルタントの方、
人に関わるお仕事をされている方々との、新たな繋がりができること。
楽しみです^ – ^