中原淳先生「キャリアの発達を通して実現できる人と社会の成長とは」

大ファンの中原淳先生のセミナー。

人事領域ではおそらく知らない人はいない中原先生の

キャリアに関する考え方を直接聞ける貴重な時間。

あー幸せなひととき、ありがとうございます!

中原先生の今日の言葉より。

自分が何者かって悩んでもいいけど

ちょっと考え方を変えてごらん

自分が何をするかが先で、自分が何者かは後

存在が明らかだから行動するわけじゃない

他者から感謝されることがあったら、自分がわかってくるよ

一度自分が何者かわかったとして、それはどうせ変わる

何が自分の仕事人生につながるかなんてわからない

アクションをし続けることで見つけるしかない

この人、仕事人生楽しんでるなっていう人から出てくる共通の言葉

「ひょんなことからこうなっちゃった」

「ひょんなこと」を逃すな

好きと好奇心のパワーから生まれるものは理屈を凌駕する

これから人間がしていく人工知能に代替されない仕事

対人関係を駆使して即興的に働く仕事=人と関わりながら何かを生み出す仕事

そんな仕事をするときに一番必要なこと

Being

その人がどんな人間であるか?

誠実か?フェアか?共感できるか?

Beingを磨くには、成長のための鏡を持つこと

フィードバックを受けること

耳の痛いアドバイスをくれる人に感謝

「こうありたい」を考えることが得意でない人は多い

ありたいを考えること

Why do?

Why now?

Why me?

心の成長痛(葛藤や違和感)を大切にしよう

モヤモヤしない、違和感ゼロ、悩み無しは危険

成長するためには2つだけ

舞台に上がり、スポットライトを浴びろ

その中で一生懸命なりたいものを演じろ

演じた先にあるものにしか自分はなれない

わかるからやるのではなく

やってみるからわかる

行動は先、全体像が見えるのは後

一度きりの人生、道を踏み外しましょう(笑)

「本当の自分」は永遠に「かりそめの自分」なんだと思うよ

くたばるときにわかりましょう

ここに書いたのは、ほんの一部だけど

言葉の一言一言が…刺さる、憧れる