「社員が働く理由」は従業員一人ひとりによって異なるが、
多数派の意見としてはどんな理由になるか、把握しているだろうか?
大事なことは、社長が思っている「社員が働く理由」と
人事が思っている「社員が働く理由」
そして社員自身の思っている働く理由が一致していることである。
これが一致している会社は、一般的に定着率が高いと言われている。
その分析方法として代表的な適性検査をご紹介したい。
・リクルート『SPI3』… 面接では確認しにくい基本的な資質を図る検査であり、応募者の人柄を簡単に確認できる。受検後すぐに結果を受けとれ、面接で確認すべき項目が報告書に表示される。
・日本エス・エイチ・エル『玉手箱Ⅲ』…「知的能力」と「パーソナリティ」の両面から受検者を測定する総合適性診断システム。入社時に見ておくべき「ヴァイタリティ」「チームワーク」など9特性のフォーマットで報告される。
・日本エス・エイチ・エル『WebGAB』…知的能力(言語・計数)とパーソナリティについての詳細な測定結果と同時に、将来のマネジメント適性、「営業」「研究開発」など7つの業務適性について予測される。
・日本能率協会『V-CAT』…個人特性を、人それぞれに備わった固有の「持ち味」と持ち味の行動への現れ方を左右し、環境への適応・不適応を決める「メンタルヘルス」の両面から把握する適性検査。
・株式会社CUBIC『CUBIC』…個人の資質や特性を「性格」「意欲」「社会性」「価値観」の側面から評価。一般的な平均値と比較しながら、個人の特性や全体像が具体的に把握できる。
・日本・精神技術研究所『クレペリン』…外国人採用にも利用できる。90年以上の歴史と、5,000万人の受検実績に裏付けられた妥当性と信頼性の高い心理検査。
・株式会社ミツカリ『mitsucari』…性格や価値観を可視化する個人の分析だけでなく、人間関係や組織との相性も可視化する適性検査。10分で受検可能。料金も非常に安価で社員受検は何名でも無料。
上記は主に採用活動で使用されるものだが、
現状の社員に受検してもらうことで、社内の人材の傾向について分析できる。
社風の「見える化」は大きな意味をもつ。
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