昨日ご紹介した守屋洋先生の『リーダーのための中国古典』の中に、
『菜根譚』の話があります。
たえず不愉快な忠告を耳にし、
思い通りにならない仕事を抱えてこそ、
自分を向上させることができる。
耳にこころよいことばかり聞かされ、
思い通りになることばかり起こっていたらどうなるか。
自分の人生をわざわざ毒びたしにしているようなものだ。
逆境にあるときは、身の回りのものが全て良薬となり、
節操も行動も知らぬ間に磨かれていく。
順調にあるときは、目の前のもの全てが凶器となり、
体中骨抜きにされても、まだ気づかない。
この考え方が正しいかどうかという議論はどうでもよくて。
こんな話を知ってると、しんどいときも
「いやー、人間が磨かれとるわ」
と思えていいなーと。
まぁ、順調なときは普通に嬉しい。
学ぶことは自分の捉え方の選択肢を増やしていくことだと私は思う。
選択肢が多い方が、自分が心地よい方を選べる。
写真は岡崎市羽根町のバリニーズサロンムルニハティさん。
痩身&ヘッドスパ付のスペシャルコース(*^ω^*)
すっぴんで髪がボサボサなのでアプリで盛る。
明日からの活力をいただきました。
いつもありがとうです!