採用で訊いても意味がないと思うこと

今日は採用面接の研修。

コンピテンシー面接の方法をお伝えしています。

つい訊いてしまいがちな、

「当社でどんな活躍をしていきたいですか?」

「どんなキャリアプランを描いていますか?」

訊いてもいいけど、

「そんなことは何とでも言える」ってことは知っておいた方がいい。

採用面接で知りたいことは、

相手が自社で活躍できる行動特性があるかどうか。

もちろん、その行動特性はそれぞれの企業によって違うので

あらかじめ明らかにしておく必要はある。

未来質問(今後どうありたい?こんなことが起きたらどうしますか?)

ではなくて

過去質問(その時、どうしましたか?)をする。

人はそうそう簡単に変わらない。

つい同じ行動を繰り返してしまうもの。

それを知った上での面接を。

昨日、早速本の企画書を書こうと、ネタを出そうとしたら。。

あれ?

浮かばない!

自分の薄っぺらさに向き合い、フリーズ 笑

ここで気づくわけです。

フロントセミナー終了後に、今から30分以内なら、こんな得点がある!

とその場で申し込んでいただくことの大切さに。

あとから冷静になったら…やめる。

隣で主人がニヤニヤしながら…

「高い勉強代になったねーww」と。。

やっぱり人はそうそう簡単に変わらない。。

写真は憧れの先生方の本。