ここに書くメッセージは
研修を受けてくださった方へ向けて書いていることが多いのですが。
伝えることの目的は、聞き手を現状から未来へ動かすこと。
本音を言ってはいけない…というわけではなく。
これを言ったら、相手がどう思うか想像して、
相手を動かす可能性を上げるために<工夫>をする必要があると思っていて。
現状に何らかの問題があるから、それを変えたい!って伝えるとき。
どこを問題定義するか?
そもそも相手がそれを<問題>と思っていないと、
伝えることは、ものすごく難しくなる。
私たちは自分に関係のある話しか聞かない。
問題に対する解決策は、
あれこれ言うと現状批判に聞こえる。
否定されたと思った瞬間、人は心を閉ざす。
そしたら、もうその後の話は入らない。
研修後のアンケートにあった「伝えることは難しい」という言葉。
気づいてくれて、ありがとう。
言いたいことを感じるままストレートに言って
周りが思い通りに動いてくれれば、こんなに簡単なことはない。
100人いたら100通りの価値観がある。
伝えることは難しい。
法律とか助成金とか。
すべきことが見えていることは伝えやすいけど。
見えない大事なことを、どう伝えるか。
めちゃめちゃ悩む。
でも〈明朗・愛和・喜働〉という理念。
ここだけはブレない。
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社会保険労務士事務所「サン&ムーン」
代表 田中亜矢子
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