厚生労働省から、「令和2年「高年齢者の雇用状況」集計結果(6月1日現在)」が
公表されています。
高年齢者雇用安定法で、高年齢者が年齢に関わりなく働き続けることができるよう
・「定年制の廃止」
・「定年の引上げ」
・「継続雇用制度の導入」
のいずれかの措置を講じるよう義務付けられている現状の中。
細かいデータは厚労省のHPをご覧いただければと思うので、
ざっくりですが(アンケートに答えた従業員数31人以上企業のうち)
65歳までの高年齢者雇用確保措置のある企業は99.9%
65歳定年企業は18.4%
66歳以上も働ける制度のある企業は33.4%
詳しくはこちら↓
令和3年4月1日からは、高年齢者雇用安定法の改正により、
70歳までの就業機会の確保が企業の努力義務に。
これから、ますます65歳以上も働けるという会社は増えていくんだろうけど。
私たちには、「年金をアテにせず、生涯働け」というメッセージに聞こえます。
苦手なことは、本当に頑張れない。
得意なことを最大限伸ばして、稼ぐ力を。
写真は久々に会った「たろちゃんち」のたろちゃん。
していることは違っても、結局目指すところは同じ。
明るく、仲良く、楽しく働く。
お互いの価値観を認め合いながら、
長所を最大限に発揮し、短所は他人の出番。
みんなが得意分野を持ち寄って満たされる社会を目指す。
それが許される社会を。