忙しくなるとつい手にとりたくなる私の原点。
森信三先生の修身教授録。
何度も読んでるのに、パッと開くとまた気づく。
「信」とは天地人生の真実を、一々中身のせんぎ立てをしないで丸受け取りに受け取ること。
「信」は耳によって得られるが、信の内容を「証」するには、文字を通じてでないとできにくい。
「証」とは丸受け取りに受け取った「信」の内容を「なるほど」とうなずけるところまで突きつめていくこと。
「信」は学問に寄らなくても得られるが、
「証」となると、ある程度の学問が必要。
ひとたびその趣を「他人に伝える」となるとある程度「証」がないことには、心の光が周囲に及びにくい。
そこに学問の必要がある。
次から次へと新しく学びたいことが出てくるのは。
そこにお客さまがいてくださるから。
「誰かの役に立てる」
その喜びは、何をしていいかわからない時期があったからこそ。
今となっては、もっと早く開業して学び始めればよかった。。
との後悔がありますが…
「わが身に降りかかってくる一切の出来事は、自分にとっては絶対必然であると共に、また絶対最善である」
大学生の頃から大事にしている
「最善観」の信念。
世の中は正直そのもの。
しっかり生き抜こう^ – ^
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