「好きなことをする!」は無意識に「好きなことを仕事にする!」と変換されやすい。
大人になると気づかぬうちに「生きていくこと=働くこと」と考えてしまう。
「好きなことをする」と「仕事をする」は別物。
「好きなことがわからない」
とよく聴くが、
その「好きなこと」は仕事につながること、人から賛同されること、できそうな範囲のことになってはないか?
制限された中で考えても「好きなこと」は見えてこない。
仕事として成立させるには「人が喜んでくれること」が必要。
仕事の本質はGIVE💛
「人が求めるもの」の中で、自分らしく楽しく提供できるものが仕事につながる。
「一番好きなこと」は自己循環。
条件や環境に左右されず、ただ取り組むプロセスで自分の心が満たされたり、視野が変わったり。
「仕事」は社会循環。
自分だけでは完結せず、必ず「誰か」や「社会」との接点があり、そこに循環が存在する。
自分らしく自分のスキルを活かし生計を立てられるのは理想的。
しかし、「人が喜んでくれること」だけを追求すると次第に熱量が下がる。
私はこれが一番のリスクだと思う。
「一番やりたいこと」が明確で、チャレンジしているからこそ自己循環が起こり、熱量をキープできる。
結果仕事にも熱が入る。
仕事は、自己循環で溢れた熱量を「人が喜んでくれること」を通じておすそ分けすること。
毎日こうして「書く」時間は私の熱量の源泉。
そして今日も採用面接の研修をしながら、落としどころは「若手社員をどうか育ててほしい」
どんな研修も、結局そこに辿り着く。
主人と「何でそんなに『人を育てる人、を育てる。』ことにこだわるのかねー?」と話しながら。
そう伝え続けることが「好き」だから仕方ない。
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