経団連(日本経済団体連合会)から、「スタートアップ躍進ビジョン~10X10Xを目指して~」が公表されました。
これは、日本経済全体を浮揚させ、再度競争力を取り戻すための最も重要な課題として、スタートアップエコシステムの抜本的強化を提言するものです。
5年後の目標が掲げられていますが、具体的には、2027年までの5年間で起業数を10倍に増やすとともに、企業評価額が10億ドル(約1160億円)以上の未上場新興企業(ユニコーン)を約100社生み出す目標を設定しています。
また、政府に対しては、スタートアップ振興政策を遂行する司令塔としての機能を果たす組織(スタートアップ庁等)を創設することを提言しています。
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<スタートアップ躍進ビジョン~10X10Xを目指して~>
http://www.keidanren.or.jp/policy/2022/024.html
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