『輝ける未来を築く』

昨日の株式会社はちどり様の基調講演で拝聴した

日本経営合理化協会 牟田太陽理事長のご講演より。

『輝ける未来を築く』

行動を起こさなければ何も起こらない。

会社をよくしたい、そして自分自身もよくなりたい。

誰もが望むことなのに、そのための変革は避けたがる。

心で思い、頭で考える「思考」

心ではそうしたいと思っても

頭で「失敗したら…」「収入が減ったら…」と考え出すから動けない。

「感即動」

感じて、即動く。

そうすることで両輪が回り始める。

ダメになることもあるが、残るものもある。

どこで良い方向に行くかわからない。

失敗から得るものは大きい。

イソップ童話「キツネとブドウ」

それをやろうともしないで否定する人はたくさんいる。

賞味期限は、それをやろうと思ったタイミング。

ポストコロナ時代の今必要なこと

①新商品、新技術の開発

 本業がピンチでも、こちらは大丈夫というものを持つ

 20代が新しい提案をして「意見が通る」

 そんな楽しさを与えるために40〜50代の私たちにできること

 それは、実現可能かどうか考え、背中を押すこと

 既存事業を磨くことは当たり前

 お客様が自社を選んでくださる理由全てが、磨くべき対象

②最新の売り方に注目

 ネットと直接の融合

 販売方法はこの5つ

 1.訪問販売 2.店頭販売 3.媒体販売 4.展示販売 5.配置販売

 コロナの影響を受けていないのは3と5

 売り方を増やす

 新しい市場が必ずここにある

③思想・哲学・理念の徹底

 常に言い続ける

 人がモノを買う理由の9割は好き、嫌い

 五味は時間と共に薄れるが「人間味」という味は離れない

 人間味のある生き方を

昔から慧子さんのおかげで、

主人も私も普通に過ごしていたら、出会うこともないような方々から

学ばせてもらうことができて。

本当にありがたい。