お互いが毎日を明るく、正しく、仲よく生きる

9月号の『致知』

臨済宗円覚寺派管長 横田南嶺氏の記事より。

「明るく、正しく、仲よく生きる」ということが

とてもわかりやすく書かれていたのでシェアしたいなーと。

「明るく」

私たちは、様々な欲望や自分勝手な思い込みによって、

狭い世界に閉じ込められている。

暗い世界の中に佇んでいる。

自分中心の思いを離れて真理を見れば、世の中は明るくなる。

「正しく生きる」

この世は、嘘や偽り、欺瞞に満ちているように見えるが、

そんな中で嘘偽りなく、人を羨まず、人を憎まず、

己の身を正して生きる。

善き種を播いておけば、必ず善き結果が出るのである。

結果が現れるまでに少し時間がかかることもあろうが、

決して投げやりにならずに努力する。

「仲よく」

正しい眼が開けて世の中を見ると、

すべて相依相関の関係にあることがはっきりする。

単独で成り立つ存在などない。

皆お互いに相支え合ってこそ成り立っている。

その真理に目覚めれば、お互いに感謝と喜びを抱いて働くことができる。

集団というのは、和合してこそ尊いものである。

「どうぞ今日からいつまでも、明るく正しく仲よく致しましょう」

子どもでもそれが大事とわかる簡単なことなのに。

難しいのは何故だろう。

明日は息子が弁当持ちなので久々に張り切って作った。

先日、田原のめっくんハウスで大量に海苔を買ってから、

海苔巻きが我が家のブーム。