厚生労働省から「外国人雇用対策の在り方に関する検討会」の
中間取りまとめが公表されています。
厚生労働省としては、外国人労働者に対する支援をより一層充実させていくとのこと。
<中間取りまとめにおける外国人雇用対策の在り方と方向性のポイント>
●我が国労働市場への外国人労働者の包摂の状況や国際的な労働移動を適切に把握し、エビデンスに基づいた外国人雇用対策を講じるべき。
●コロナ禍で起きている複層的な課題を解決するために、関係機関が得意とする分野を生かして、連携して対応していくべき。
●日本と母国の文化ギャップの克服や、専門的・技術的分野の外国人労働者の長期キャリアを前提とした就労環境を整備していくべき。
●外国人雇用対策は、我が国の雇用や労働市場の質を向上させるという積極的な視点をもって推進するべき。
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<「外国人雇用対策の在り方に関する検討会」の中間取りまとめ>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19426.html