大杉潤さん著『定年ひとり起業』
最近、本屋に行くとやたら「お金」がテーマの本が
平積みにされてるな。
数年前「老後資金2,000万円問題」なんてことも話題になったけど。
年金の上手な受け取り方(繰り下げや加給年金のこともふまえ)
もとってもわかりやすく書かれています。
そろそろ役職定年でモヤモヤっとしてる方にとって
「希望」を見せてもらえる本だなーと。
「好きなこと」と「得意なこと」が重なる「専門性」を見つけて、
それが「社会に役立つこと」になるまで継続すること。
結果が出なくても楽しいことだから、続けられる。
この本に書かれているキャリアの考え方、
自分らしく働きたいママにもオススメ。
長く稼ぎ続けたいので、
「他の人材に取って代わられない存在に」なることを
常に考えて仕事をしているけれど。
絶対に代わりがきかないのは
子どもたちの母親という役割。
だから家族を守りながら…は大前提。(こっちが子どもたちに守られている気もするが)
最後に書かれていた「定年ひとり起業」に踏み出す勇気が持てない人への
とっておきのメッセージ。
私もいずれそうしたい!!
激しく共感(*^ω^*)