この本のめくってすぐに書かれている
「素顔」のままで、疲れ果てるか。
「仮面」をかぶり、生まれ変わるか。
このフレーズ、心が動くなー。
こういうキャッチコピーが思いつきたい!と思いながら。
部下育成、管理職研修でよく「その役割を演じてください」とお伝えします。
そうすると、中には反発される方もいて。
「演じてていいんですか?それは嘘ではないですか?」と。。
『リーダーの仮面』の中では、それを「仮面をかぶる」と表現されていますが。
「演じる」も同じこと。
本音だけの1対1の人間としての付き合いを、
全員とすることは不可能。
そんな「自分らしさ」は、家族や子ども、親友の前だけで十分。
というか、全員に同じように接していたら、会社、家庭、引いては社会も成立しない。
私たちはペルソナ(仮面)を使い分けて、人間関係の問題をなくしている。
仮面はあなたを守るもの。
人間関係の衝突をなくす盾となり、他人からの攻撃を受け流してくれる。
仮面をかぶって仕事を進めて人から嫌われても
それはあなたの人格が否定されたわけではない。
いちいち落ち込む必要はない。
家族に接しているような顔で仕事に出向いたら。。
次の依頼はないな 笑