頑張る管理職のもたらす副作用

「管理職とは名ばかりで。
プレイヤーとしての仕事がほとんどですよ。」

そうおっしゃる管理職は多い。

多くの管理職は、プレイヤーとしての仕事に比重を置き、
チームに足りない戦力を自ら補う。

成功体験の少ない「管理職としての仕事」より
「プレイヤーとしての仕事」の方が結果が出しやすいからだ。

本来100%である自分の力を120%振り絞って頑張った結果。
チームの目標は達成できた。

頑張った自分を褒めてあげたい。

その背後では何が起きているかご存知だろうか?

管理職が一人頑張って成果を上げると、
チームのモチベーションは下がる。

なぜなら「自分が何とかしなければ」は「メンバーに期待してない」
こととイコールだから。

自分が忙しいので、メンバーとのコミュニケーションがうまくとれず
「言われた通りにしておいて」と一方的に指示をする。

人は指示されると能動的に動かなくなる。
かえって自ら考え行動する力が減るのだ。

そうなった時、
「私はこんなに頑張ってるのに。。」
と責め心でいっぱいになった管理職は、チームメンバーに感情的に発言をする。

「何でできない?」

どんなに頑張っても一人の力はたいしたことがない。

マネジメント8割、プレイヤー2割が理想。

他人を信じきることは強さ。

なれ合いではない優しさと
責め心のない厳しさで。

今必死で作成中のホームページ用の写真。

何とか来月中にはアップできますように^ – ^

 

 

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