「長時間労働の是正」
というフレーズが独り歩きする中。
部下の残業を減らすために管理職が肩代わりするケースは多い。
長時間労働になるのは「生産性が低い」からなのだろうか。
一人当たりの仕事の絶対量が多すぎる。
そう感じることがよくある。
長時間労働の抑制がかえって過労を生む矛盾。
労働者の顔は疲れ果てている。
高品質・高サービスは日本が世界に誇れるもの。
しかし、その高サービスが効率化の足を引っ張っている。
例えば、無料で再配達してくれる宅配便。
その「おもてなし精神」がサービスに値段をつけない生産性の低さの要因となっている。
東京商工リサーチによると、
人手不足に関連する2018年の倒産件数は前年比22%増の387件。
内サービス業が39%増の106件で3割近くを占める。
労働者一人ひとりの能力云々ではなく。
業務全体を俯瞰し見直していくことなくして変革はできない。
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