ロープレが一番得意。
事務担当のAさんに営業のヘルプを頼んだら
営業の面白さに目覚めてしまい、今度は事務がおろそかになったケース。
私がAさん役。
受講者が上司役。
「Aさんにまずは営業を頑張ってくれていることを褒めて
その上で事務仕事もちゃんとこなすように指導してください。」
そんな説明をしても伝わらないので実践。
上司として、あれこれ言ってもらい私が切り返す。
人によって投げかけてくる言葉は全く違う。
上司役「営業を頑張ってくれていることはありがたいんだけど、本業である事務をおろそかにしないように…」
私「もともと営業のヘルプを頼んできたのは会社側ですよね?」
上司役「…」
「…けど、」とか「でも、」はあまり耳心地が良くない。
一気に話さず、言葉はなるべく短く切り、相手のYesをもらいながら対話をする。
些細な言葉の使い回しや癖は、人から指摘されないと気づかない。
自分でも体感をして、人の応対も見て聴いて訓練。
大勢の人の前で話すときは練習する人も、
なぜか1対1で叱るときの練習はあらかじめしない。
準備が9割。
全員と直接ロープレできるとかなり変わる。
なかなかそこまで少人数でできることは少ないですが。
一方的に話す研修はとても苦手。
相手が知りたいことも聴きたいことも一方通行では見えてこない。
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