厚生労働省の「介護状況報告」より。
要介護(要支援)認定者数は29年3月末現在には632万人だが、
30年3月末現在で641万人。
前年度に比べ9万人増加し、対前年比1.5%増。
今後、40〜50代の男性社員の方々にも介護で時間の制約を抱えながら働く人が増える。
育児で短時間勤務する女性の数を、
介護で時間制約を抱えて働く男性の数が超える企業もある。
職場全体で労働時間削減に取り組み、働きやすい環境を作るのは
子育て中の女性のためだけではない。
いざ自分が早く帰らないといけない立場になったとき。
自分だけ先に帰ることが、どれだけストレスに感じるかわかる。
決して「早く帰れてラッキー」なんて思っていない。
職場全体の生産性を高め、
短時間で成果を出して帰ることをきちんと評価してくれる。
そんな環境を望む現場の声は多い。
長時間労働ができる人が評価される。
もうそんな時代ではない。
育児はもう関係ないかもしれないが
介護となると当事者となる人は多い。
今ではなく先を見通した経営を。
気づきのメッセージを毎朝7時にお届けします。
ご登録はこちら↓
ID検索
@hlj8422z
人を育てる人、を育てる。
採用定着コンサルティングOFFICE「サン&ムーン」
代表 社会保険労務士 田中亜矢子
https://sun1moon.com/
Copyright(C) 2019.サン&ムーン たなかあやこ.All right Reserved.Powerd by Job’s-Tools