例えば営業で。
「目標の数値」さえ設定してしまえば
あとは「やる気を出せ!」と叱咤激励することで
部下は目標達成のために頑張ると思っている人がいる。
もし思い通りに動かなければ「甘えている!」と叱責する。
そうこうしているうちに、
言われる側は自分で考えるのをやめる。
叱られたら動く「受動的な人間」へと成長する。
人の行動パターンは単純で。
ある目的があり行動する。
結果が望ましいものであれば続け、そうでなければやめる。
例えば
友人から「これ絶対美味しいから食べてみて!」とすすめられた食べ物が。。
美味しければ、また食べるし
苦手な味なら、もう食べない。
その行動を強化したければ
相手にとって「望ましいと感じる結果」を意図的に与える。
新規開拓のアポどりを継続すれば
やがて業績が上がるという望ましい「結果」が出る可能性はある。
しかし、そんな「いい結果」はすぐには出ない。
時間がかかる。
だからこそ、行動を「強化」するための「いい結果」の代替として
「褒める」
仕事をしていて、何より嬉しかったのは
上司から褒められたこと。認められたこと。
「社員教育」についてお話しをする場を与えてもらえることが。
私にとっての何よりのご褒美です^ – ^
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