1年半前に行った話し方のセミナーで
受講者同士、話し方のフィードバックをしたことがある。
どんなことも正直に伝えた方が良いと思う私は
感じたことをストレートに話した。
その時に言われた言葉。
「相手が受けとれないものを与えるのは自己満足」
そうかー。
その時それを伝えてもらってなかったら。
「私の正義」という名の毒を撒き散らしていたと思うと。。
耳の痛いフィードバックをしてくれたその方に感謝。
仕事におけるフィードバックとは
行動の結果を評価し、相手に伝え反映させること。
ハラスメントに対する風当たりが厳しくなる中で、
権力に頼らず部下育成ができるスキルとして存在する。
そんなフィードバックは相当重要なスキルだと思うが。
何せ学びにくい。
なぜか?
フィードバックは「ブラックボックス」の中で行われることが多いから。
たいてい上司と部下の二人きりで行われる。
第三者に客観的に意見を挟んでもらう機会がない。
自分のフィードバックは是か非か?
よくわからないまま。
役職が上がりフィードバックの機会が増える。
その時、どんなフィードバックをするか?
大半が自分の上司がしていたフィードバックを「再生産」。
そういえば!
私も上司からとってもストレートにフィードバックを受け続け。
そのおかげで今があると思っているので…
厳しさこそ愛💛
と思い込んでいる節がある。
自らセミナーに通い、気づかせてくれる講師と出会わなければ
「私は正しい!」
と突き進んでいた。
フィードバックを「学ぶ」こと。
必要です。
フィードバックは自らフィードバックをし、
それに対する客観的な意見をもらい続けることでしか学べない。
が。これは結構しんどい。
キャリコンの講座に通っていたとき。
自分の応対をジーッと見られて
あーだこーだ言われることは…
結構しんどかったぞー(ー ー;)
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