働く女性50年ぶりに5割超え しかし管理職比率は…

総務省の「労働力調査」より。

働く女性の割合が50年ぶりに5割超えに。

これには国や企業の育児・介護の両立支援の充実と共に、人手不足が深刻なサービス業を中心に、企業が女性を積極的に登用しようとしている背景がある。

 

しかし、相変わらず女性の管理職比率は低く。

男性でも

「責任が重くなるのが嫌だから」

「人間関係に苦労しそうだから」

「大した昇給が望めないから」

と出世したくない人も増えているが。。

 

「男性脳」は「競争」を志向する。

だから基本的に肩書きが大好き。

肩書き・権力・報酬はモチベーションアップの源。

 

「女性脳」は「共感」を志向する。

だから周囲と協調し、表面的に仲良くやっていくことに安心感を覚える。

競争のない安定した環境こそ重視する。

 

 

そんな女性が昇進してもよいーと思える条件は。

何といっても「働く条件」の整備。

 

女性が家庭生活と両立できる労働環境を用意し、

いつでも自由に休暇がとれて、

しかるべく報酬アップが約束できる。

 

そうなれば女性もやりがいをもって仕事に取り組み

昇進にも前向きになるはずなんですが…

 

依然として男性中心に組み立てられた職場の中で。

「それは甘い」

って言葉が出てくるのは想像に難くない。

 

中小企業では10連休とか関係なく。

普通に稼働しており今日も打ち合わせ。

 

100人いれば100通りの価値観がある以上。

それぞれが様々な思いを胸に働いている。

 

それもまた人生かなーと。

百合の香りに癒されます(^ω^)

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