令和3年度の最低賃金、過去最大の引き上げ

令和3年度の地域別最低賃金の改定の目安に関する審議より。

令和3(2021)年度の最低賃金の改定の目安は、

全国加重平均額で28円の大幅な引き上げに。

過去最大の引き上げ。

目安どおりに改定されれば、令和3年度の地域別最低賃金額は、

全国加重平均額で930円。(現在は902円)

もう800円未満の地域がなくなることに。。

「全国加重平均1,000円の早期実現をめざす」の言葉通りの動き。

10月頃から、各都道府県が決めた最低賃金額に決定する。

企業側は反発し、労働者側は評価。

立場が違えば見方も変わる。

みんなが受け入れられる「正しさ」なんて無いなーと改めて。

 
<日本商工会議所の地域別最低賃金額改定の目安に対するコメント>
https://www.jcci.or.jp/news/2021/0714161853.html