8月号の『致知』より

今日は子どもたちの懇談会へ。

娘のランドセルの絵。

とっても上手(*^ω^*)

8月号の『致知』、上甲晃氏の「人生の”合い言葉”」より。

松下幸之助が言う「人づくり」について、このコロナ禍で感じる点があった。

昨年六月、最初の緊急事態宣言が明け、手探りながらも小中高校が再開されていく中、

多くの大学がリモートでの授業を続行した。

様々な理由があったのだろうが、日本の大学がいかに知識教育に甘んじているのか、

その馬脚を露わす形となった。

知識であればリモートでも伝えられる。

しかし生きた人間教育は決してリモートでは行えない。

対面で、人間関係の中で揉まれてこそ、真の成長がある。

「心を育み、肚を鍛える」

「心を育む」とは、人を思いやる心を育てること。

「肚を鍛える」とは何があったも揺るがない、不動の信念を持つこと。

頭だけで考えるから、様々な情報に振り回され不安に怯える。

人間関係は、時に面倒だと思うこともあるけれど、

色んな人に接してあーだこーだ思う中で、少しずつ成長できるのかなって思う。

お兄ちゃんはもうすぐ部活が終わるので、

(ダイエットのためにも)「駅伝部へ入ろう!」と先生に言われ

「それだけは勘弁してください…」と真剣に断っていた。

先生方のご苦労には、本当頭が下がります。