国家公務員の定年引き上げが決まりました

令和3年6月4日、国家公務員の定年引き上げを盛り込んだ

「国家公務員法等の一部を改正する法律」が可決・成立。

国家公務員の定年の引き上げが正式に決まりました。

60歳に達した職員は原則として管理監督職以外の官職に異動させる。

給与についてはそれまで支給していた額の7割とするとのこと。 

国家公務員の定年(現在60歳)は、令和5年度から2年ごとに1歳ずつ引き上げられ、

令和13年度に65歳に。

民間での定年の引き上げも、そのうち義務化するんだろうな。

詳しくはこちら↓

<国家公務員法等の一部を改正する法律案の概要>
https://www.cas.go.jp/jp/houan/210413/siryou1.pdf

ドラッカーの『明日を支配するもの』より。

今日、中年の危機がよく話題になる。

45歳ともなれば、全盛期に達したことを知る。

同じ種類のことを20年も続けていれば仕事はお手のものである。

学ぶべきことは残っていない。

仕事に心躍ることはほとんどない。

平穏な日常に潜む「順境の中にある逆境」

原因は「飽きる」こと。

スキル中心では方向転換できない。

目的は何か?

何が大事か?

突き刺さる言葉だな。