知識労働者の不安感

DaiGoさんの本は、どれをとっても本当にわかりやすいので

色んなジャンルでお世話になっています。

今日ご紹介するのは『究極のマインドフルネス』

マインドフルネスの基本的なメッセージは

自分がしていることに気づきましょう。

そして気づいたことに判断を下すのではなく、

あるがままに、明確に、その物事をとらえましょう。

例えば自分が不安を感じているときに

それが良いか悪いか考えて「悪い」と判断したら

自分は悪い状態なんだと、どんどん凹む。

そうではなくて、あるがままに「自分が不安な状態にある」ととらえ

何に対して不安を感じているかを明確にすることがマインドフルネス。

これはシェアしたい!と思ったのは

働きすぎる人たちの特徴の一つ。

「知識労働者で不安感が強いこと」

頭を使う仕事をしていて、かつ不安を感じやすい人が働きすぎになると。

知識労働者はつくったものが目に見えないので、

自分で「何かをつくりあげた」「仕事をした」という実感が生まれにくい。

だから不安になり「もっと働かないと認めてもらえない」となって

結果的に働きすぎになる。

わかるー。

だから自分でコントロールするために、何らかの数値(目標)を立てて

あえて目に見えるようにする。

(時々無性に目に見えるものを売る人が羨ましくなる)

燃え尽きる前に手をうつ。

(そもそも責任感が強いので、燃え尽きたら

燃え尽きた自分を責めて負の無限ループがスタート)

私たちの人生はto be continued(続く)

続けることに価値があると思っています。

今週も明るく、仲良く、楽しく(*^ω^*)