4月号の『致知』より

4月号は稲盛和夫氏の特集。

『働き方』と『生き方』は、仕事観の原点です。

『致知』の中にも読んでいてホッとする言葉がたくさん。

心に残った一文。

「自然の摂理」

動物にしても、植物にしても必死に一生懸命生きていかなければ、生き残れない。

しかし、人間だけは「誰にも負けない努力」とか「一生懸命生きる」ということを言えば、

何か特別なことのように感じている。

成功するために、一生懸命に働かなければならないのではなく、

生きていくために、「誰にも負けない努力」で働く、

それが自然の摂理なのだ。

組織の中で、「頑張る」ことが「出る杭」のように捉えられ

何だかモヤモヤしていたときに

株式会社新規開拓の朝倉先生の元へ行きました。

「頑張る」ことが「許される」

それが、とっても嬉しくホッとしたことを覚えています。

自分が思っている「思い」を実現したいと思うならば、

どんなことがあっても決して諦めない心で、必死の努力をしなければなりません。

他のことは何も考えないで、自分はこうしたいという一点に「思い」を定めて、

ひたむきに思い続けなさい。

それも気高く強い心、純粋で美しい心で一直線に思い続けなさい。

こんな考え方が「普通」だと思っている人たちと過ごせる時間は

私にとっては居心地がいい。

100人いれば100通りの価値観がある。

だから、時に価値観の似た人と出会えると…

本当に本当に嬉しい(*^ω^*)

自分が少数派ではない環境に身を置くことが

「自分らしく」生きることを可能にしてくれるな。