風通しの悪い職場とは?

生産性向上を阻む原因の一つとして挙げられる「風通しの悪い職場」

 

風通しが悪い職場とは、情報共有が上手くいかない職場。

一人ひとりが優秀で、知識を持っていたとしても

風通しが悪い職場ではそれは活きてこない。

 

「何を言ってるか?」

ではなく

「誰が言ってるか?」

を重視する組織において、新しい意見が認められることはほとんどない。

 

だから、誰も自分の意見を言わなくなる。

 

結果、合理化を進めて部分的には効率的になっているのに

組織全体の生産性は思うように上がらない。

 

「言い出しっぺが損をする」

その空気感がなくならない限り、新しいアイデアは出てこない。

 

誰かが必ず支えてくれる安心感(セーフティネット)。

上司や仲間に対する信頼感。

これがなければ、新しい意見は出てこない。

 

安心安全な場を作るために、管理職がまずすべきことは

腹を割って話し続けることのできる「場」の確保とその中身の担保。

 

日頃話し合うことの少ない「そもそも論」が話せるような環境づくりと継続。

 

役員がこのような場を持つには「社長」の意志が必要だし

課長がこのような場を持つには「部長」の意志が必要。

 

当事者意識の高い管理職の方は常に自ら変革する努力を続けている。

そして周りからの批判も積極的に受け入れようとする。

「完璧」な人などいないという当たり前の事実を間近で見せてくれる。

 

その姿勢に人はついていく。

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