仕事のための仕事をし続けていたこと

仕事をするとき「目的を明確に」とよく言われる。

しかし目的自体がズレていると間違った道を行くことになる。

 

よくしていたのは「仕事のための仕事」

お客さまに喜んでもらう(価値を生む)ためではなく

組織を維持するための仕事や、惰性で続いているような仕事。

 

組織ではそれぞれ役割があるので

真面目に自分の仕事を全うしようとしていた。

 

しかしそれが本質的な価値をつくっていたかと言われると。

 

「目的」ではなく「出口」から考える。

例えば「お客さま向けの提案書を書く」ことは目的ではなくて。

出口は「お客さまに商品のことをよく理解してもらうこと」

では美しく凝った提案書は必須だろうか?

ひょとすると提案書を書かなくても伝えられるかもしれない。

 

「何のために」しているか?

成し遂げたいことから逆算して、結局何がどうなればいいか考える。

 

それまで当たり前のように実施してきたことは不要かもしれない。

出口から考えた最短ルート探し。

 

すぐ実践しないとすぐ忘れる。

貴重な時間を費やして何も得られないまま終わらぬように。

物事に真剣に取り組む。

 

と言いながら。

その「出口」を見つけることが難しいんだよなーと。

 

その場その場でもがき、悪あがきをし、なりふり構わず生きる自分が。

滑稽に思えるときがよくあります 笑

 


人材開発&組織開発に関する情報が毎日届きます。

ご登録はこちら↓

友だち追加

ID検索

@hlj8422z

 

お問い合わせはこちら

 

サン&ムーン たなかあやこ
サン&ムーン たなかあやこ

人を育てる人、を育てる。

採用定着コンサルティングOFFICE「サン&ムーン」
代表 社会保険労務士 田中亜矢子
https://sun1moon.com/

Copyright(C) 2019.サン&ムーン たなかあやこ.All right Reserved.Powerd by Job’s-Tools