日本企業の人材開発は新入社員教育への「投資」がすごい!それでいいのか?

新しい元号「令和」が発表され

「一人ひとりの日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。そうした日本でありたい。」

との言葉に本当にそうなりますように…と願いながら。

 

新入社員研修が始まりました。

日々新入社員にかける研修コストに比べ、手薄になっているのが管理職への投資だと感じるわけですが。

 

それはなぜか?

・管理職を呼びつけて教育なんてできない(という思い込み)

・管理職になるくらいの人財は自分で学べ(という根性主義)

色々理由はあるのでしょうが、マネージャーやリーダー育成は、あまりなされない傾向があるように思います。

 

ご依頼があっても2日くらいで

・考課者研修

・コンプライアンス研修

・ハラスメント研修

・心構え

・経営者からのお言葉

の定番コースの一部を担当させていただく感じですが…

 

本当に伝えるべきは

・管理職の仕事をするために知っておきたい現場のリアル

・管理職の仕事をするために必要な部下を動かすスキル

・管理職として仕事をするために必要なフィードバックの機会

じゃないのかな。。などと思いながら。

 

武器もないままに。

ルーティンの仕事を頼める誰かもいないままに。。

責任だけ重くされ。。。

 

「管理職になりたくない症候群」

の存在が増えていることにお気づきだろうか?

 

大変なことは、すべて現場で起こる。

多様性に対応する必要があるのは現場の管理職。

 

現状はいかに?

どうか現場を「観る」ことを最優先に。

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