今後自分のキャリアをどう築いていくのか?
「LIFE SHIFT」著者のリンダ・グラットンさんによれば、2007年以降に日本で生まれた子どもの50%以上が107歳まで生きるという。
2017年7月に亡くなられた、聖路加国際病院名誉院長の日野原重明先生は、最後の最後まで現役でいらっしゃった。
人生100年時代というのは、我々全員が日野原先生のように現役で生きるということ。
今後、働くことと学ぶことは、完全に一体化してくる。
キャリア論の中に「キャリアラダー」という言葉がある。
今後求められるキャリアは、もはやラダー(=はしご)ではなく、GPSみたいなもの。
「人生すごろく」のように、サイコロを振って、一個ずつ歩を進めて「上がり」を目指すのではなく、
「ポケモンGO」のように、色々なところに出かけてポケモンをゲットするように、自分の持ち札をどう増やしていくのか。
もちろん、ひとつの会社で勤め上げることは素晴らしい。
ただ、その中でどういうカードを持つのか?
人間の働く長さよりも企業の寿命の方が短くなる時代。
企業として考えるべきは、競争力・付加価値の源泉は、資金ではなく人材にあるということ。
人材という資産のROA(純資産利益率)を高めることが、経営戦略そのもの。
人を大切にする社会に。
人が輝けば、社会は明るくなる。
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人材開発専門社労士 代表 田中亜矢子
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