面接官には向き・不向きがある。
どんな仕事でもそうだが、人には適材適所がある。
できないことをいくら頑張っても仕方ない。
できることは、相手の期待値を超えるほど頑張る必要があるが、できないことは「相手の出番」と考え、人に頼ることも大切。
【面接官に向いていない人の特徴】
- どのような人物を採用したいのかイメージがない
- 相手の言葉を遮って、自分の意見を話すことが多い
- 説教グセや語りグセがある
- 面接官はエライと思っている
- 面接官は選ぶ立場でしかないと思っている
- 面接官は嫌だと心の中で思っている
- 相手の言葉の裏を読もうとしない
- 人と目を見て話せない
なぜか人事の担当者の中には「自分は特別な人間だ」という勘違いをしている方がいるが、単なる役割のひとつにすぎない。
【面接官に向いている人の特徴】
- 求める人材のイメージを持っている
- 応募者の話を真剣に聴こうとする姿勢(傾聴)
- 応募者の話を最後まで聴こうとする姿勢(忍耐)
- 面接は自分が話す場ではなく、相手が話す場だと理解している。
- 面接官は営業も兼ねていることを理解している
- 論理的思考力
- コミュニケーション力
- 応募者の話から本音を読み取る力
- 言葉以外の態度から情報を収集する力
- 面接の流れを理解し、進行できる力
- 終了時には、和やかな雰囲気で終了し応募者に好印象を与える力
「論理的思考力」と「コミュニケーション力」はすぐに身につくものではないが、
「論理的思考力の無い人」に応募者の論理性を見抜くことはできないし、
「コミュニケーション能力の低い人」に応募者のコミュニケーション力を見抜くことはできない。
まずは経営者が面接官を見抜く必要がある。
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