人を採用した場合、新卒から定年まで雇うと2億のお金がかかる。
かかったお金以上の働きをしてくれる社員を黒字社員。
かかったお金未満の働きしかできない社員を赤字社員。
と名付けるならば、赤字社員になりそうな人は採用しないことが鉄則。
「2:6:2の法則」という考え方がある。
上位2割の人が会社の利益のほとんどを上げる。
そして下位2割は会社に損失をもたらす。
中途採用で未経験者を雇うくらいなら、よほど光るものがない限り素直な新卒を採用した方が会社のためだ。
時間も費用も余裕があるのであれば、黒字社員を見つけるまで採用活動を頑張り続ければいい。
しかし人手不足の今、黒字社員を見つけるのは難しい。
であれば、赤字社員を採用しないことにする方が圧倒的に簡単だ。
つまり、赤字社員を見抜く手法を面接官が共有しておくことが、採用成功への第一歩。
私が5000人以上の学生と接してきた中で感じたことは、学生は人事担当者からその会社の社風を感じとるということ。
そして今時の学生は「雰囲気」を非常に重視する。
面接官のスキル(人間力・営業力等)が上がれば会社には良い人材が集まる仕組みができる。
黒字社員を抱えることができれば、必ず会社の売り上げも伸びる。
大切なことは、赤字社員を採用しないこと。
企業は人なり。
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