経営者は
「あるべき会社の姿」
「理想的な会社の姿」
をもっている。
それに対し、従業員は自らの価値観から
「ありたい自分」
「なりたい自分」
をもっている。
人は誰もが成長したいという意欲を持っていて
「こうありたい」
と強く願う。
若年層は、仕事を通して自身がどのように成長していくのか、
自分自身のキャリアに強い関心がある。
それを満たすことができなければ簡単に転職する。
厚生労働省の発表した直近の有効求人倍率は1.58%。
探そうと思えば、転職先はいくらでもある。
そんな中、どうしたら人が集まり離れない会社になるのか。
経営者の視点が強すぎれば管理的なシステムとなり、
従業員側の視点が強すぎれば企業の経営理念を実現することができなくなってしまう。
そのギャップを埋める必要がある。
双方のビジョンが一致した時、従業員は”働きたい”意欲が高まる。
そしてこの意欲の高まりが、結果的に生産性向上・業績向上につながる。
これこそ究極のメンタルヘルス対策。
「BSよりESだね!」
とコメントをいただいた。
その通りだと思う。
数字だけ強制してもうまくいかない。
いずれ人の心を壊してしまう可能性もある。
どんなに苦しくても、大変でも、
そこで共に働く仲間同士で支えあうことができたなら、人は離れていかない。
「企業は人なり」
認め合い、褒め合う文化をつくることで
救われる人はいくらでもいる。
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人が輝く職場づくり
社労士キャリアデザインOFFICE「サン&ムーン」
人材開発専門社労士 代表 田中亜矢子
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